• 2021.08.27 Friday
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 30を超えたあたりから、いよいよ日々が消化試合の様相を呈してきて、

何か感じたり思ったりした事もインスタントに処理されて

寝る頃には何も残らずに意識を手放すような状態である。


 人生標準的に流れたとして、残り約4,50年程あると思うと

意外と残り時間多い気はするんだけれども、これまで積み重ねた物を

少しづつ忘れていっている気がする。

暫く合っていない知り合いの顔だの名前だの、

ちっちゃい頃の他愛もない生活の思い出とか。


 これを読んでいる人がいるならば少し試してみてほしいのだけど、

小学生時代のある日一日を漠然と思い出して、

何か習慣的な思い出だったり、無意識に影響を受けた事なんかを思い出せるだろうか。


 なんだか未来を考えるよりも過去を思い出す事が多い人生な気がするし、

大学卒業してからクソつまらん文章しか書けなくなった気がする。

最近公開してるプーさんの実写版でも観に行ったほうがいいのかも。


 そういやプーさんがヌイグルミだっていうの、つい最近まで知らなかった。

クリストファーロビンの妄想ワールドの話なのはなんとなく知ってたけど、

ベースは生命体なんだと思っていた。

アイツ中身ワタなんだね。



 休日に一切外出ない生活が続いている。

イカン。なんかわかんないけどイカン。

いや別に悪くは無いんだろうきっと。

駆けずり回りの仕事で疲労してるんだし、休日は家でダッラーっとしてても。

 だがしかし、なんか損した気分になるのも事実。

「だがしかし」って打つと「駄菓子菓子」って予測変換されるんですが、

ナニコレ。携帯会社のダジャレ?


 ともあれ、出不精がこじれまくっているのか、

外出するんだったらそれこそ終電まで外います!位の予定が無いと

重い腰が上がらん自分がいるので、

とりあえず鉛筆買いにブラッと出て、タバコ吸って帰ってくる位でもいいから外出ないとね。


 幸い接客業の休日は皆さんの平日なので、

色んなところが軒並み空いてる訳です。

電車乗ってちょっと遠出とかもいいかもしれぬ。

下半期の目標。そとでる。


 ところで鉛筆って使わなくなりましたね。

書いてる最中のあの何とも言えない匂い、結構好きです。

バカなりに勉強してる気分になれた気がしてた。成績という結果は伴わずですが。

 大人になると何故だかボールペンばっかりで、

子供の頃は勉強教えてくれる大人がノートに色々書いてくれるのが

ボールペンだったのがなんか気に食わなくて。

たぶんあれ、消しゴムで消せないからでしょうね。

自分のモノであるノートに、他人が消せない何かを刻んでくのが癪だったのでしょう。


 なんか自分の今までの人生を省みると、

ノートにボールペンで書かれるの嫌がってた子供が、

今度は自分の生活に爪痕残されるの嫌がってるようで、

なんか俺って成長してないんだなぁってふと思います。


 ちょっとした反省も踏まえつつ、夜が明けたら何かしに外出る!とりあえず!



 上野とかでよく見るアレ。

ケバブってあるじゃないですか。

あの肉ってどう言う状態なんだろうって常々思ってたんですよ。


 デカい枝肉をそのまま串にブッ刺して成型したのか、

はたまたバラ肉をグルグル巻き付けてってあの形にしたのか。


 誰にも言わずにいたんですが、

ついこの間クハラカズユキさんのブログに同じ事書かれてて、

あぁよかった。俺だけじゃないんだ!ってちょっと安心しました。


 「月極駐車場」を何て読むのか分からなかったり、

 領収書の「上様」って実際どう書くのかよく知らなかったりしたあの頃の気持ちを

なんとなくまた味わえた気がします。


 結局ケバブ肉が何なのか分からずじまいですが。


 前回の記事で「ギターのメンテするんじゃい」なんて鼻息ブーブーでしたが、

 蓋を開けてみたら午後2時まで爆睡してて、何も出来なんだ。

サラリーマンの休日って気を抜くとすぐにこうやって過ぎていく。


 人生で一度しか経験出来ないけど、なんかショボいものは「今日」

そんな標語を目にして、さもありなんってな感じでフムフム言ってたけど

 標語どストレート鋭角でワタシにぶっ刺さってます。

そのままグルグル回されながら遠火でジックリ焼かれちゃうんだ。

俺がケバブでケバブが俺で。

そんな事思いながら寝ます。明日は仕事。


 船橋で暮らしていた頃。

と言っても今年の初めだけども、

近所にタイムズの駐車場があり、毎晩22時頃に仕事終わりで通っていた。

 手にはコンビニで売ってる猫用のおやつ。

鰹とか帆立をささみ状にカットしてあるヤツ。

 そこの駐車場に大体黒猫が居て、通りかかる近隣住民からオヤツを貰ってて、

ワタシもそんな人の1人だった。


 いつ頃から餌付けし始めたのか憶えてない。

いつの日からか、通りかかると

「ニャー」っつってその猫がテクテク歩いてくる。

首輪してたから家猫なんだろうけど、肌の状態が良くなくて、

なんかイボみたいのが沢山あったのを憶えてる。

 警戒心が無くて、近寄っても逃げるどころか身体を擦り寄せてきて、

なんだか保護欲みたいのが湧いてしまった。


 実家に身を寄せてからも、何度かその駐車場を通りかかってはみるが、

あの黒猫をついぞ見かけない。

体調を崩して家にいるのか、あの警戒心のなさだから何か事故ったか。

 無事で居てくれる事をたまに願う。


 そんな一日。



 シングルコイルがいいかハムバッカーがいいか

はたまたアクティヴピックアップにしてゴリゴリ言わすのか。

 高校生の頃はそんな事考えてたのを急に思い出しまして。ギターのピックアップの話。


 高校生時分はメロコアが主流だったこともあって

ハムの太くて力のある音が良かったのだけど、大学生になって少ししてから今までずっと、

どんな音にも埋もれないシングルの、あのシャキシャキ感って素敵!ってな具合に

もーずっぽりFender派です。


 勝手なイメージなんですが、

ハムバッカーはメシで喩えるとハンバーグなんですよ。

 濃厚で力強くて、みんな大好き!でも太るよ。みたいな。


 対してシングルはセロリ。何をどうやったところでクセェ。

どこに置いたって目立つ味。調理無しの単体でも酒のツマミになっちゃう。

あとなんかヘルシーな気がする。でも好き。


 なんかこう個人的に気持ちいい音が、

ドラムがドッカンドッカン鳴ってて、ベースが安定しながらもツボってて、

乗っかってくるのがシングルギターの「セロリだぜ!」感。

 ヴォーカルは頑固な和食料理人って感じ。

それがなんつーかロックっぽい気がするのです。

書いてて自分でもナンジャコリャですが。


 たまにはエレキギターで大きな音とか出してみたい。

そんな欲求がムッシュムラムラムクリん坊なので、

明日辺りケースから出してメンテしようと思いながら寝る。



 みんな大好きスマホですが、ワタクシあれ、フリック入力とかいうの。

あれが途轍もなく苦手である。


 道行く若者達が親指でもってフワンフワンやりながら文章打ってるのを

驚愕半分眠気半分で「すんげー」って見てしまう。

 こちとら「あ」って押してから何か予測キーボードみたいなのが出るまで待たないと、

「い」とか「え」とか打てない。

 上に弾いたらiの母音であるとか、何かしらの法則性があるのだとは思うのだけど、

そんなん憶えるくらいなら今まで通りキーボード入力でいいと思ってしまう。


 最近、仕事場でよく思うんですが、なんだろね。ヤル気の有る無しって。

自分自身の話じゃなくてですね。同僚とか後輩のね。

 そら人間だもの、ヤル気ない時だってあるし、

「いやー仕事入ってるけどこの日は遊びたいねん!」

って日もあるでしょうよ。俺だってある。

 だがしかしだよ。その気分のまま気怠げ満載のナマケモノ宜しく仕事したり、

挙句の果てにはズル休みしたり、「遊びたいんで仕事入ってるトコ休みにして」って言ってきたり。

 なんかこう…モヤっとするわぁ。。仕事じゃろがい!ってなるわぁ。


 でもこのご時世。

なんか言おうもんならすぐにパワーでハラスメントされちゃったイヤン

ってな感じで、こっちにお咎めが来る。

色々堪えて仕事してる我が身が急にど阿呆に見えて来る。

 ど阿呆にならん為に、全員が

「いや今日ダルーいわぁー」

って仕事するの許容出来る社会になったらいいな

出来たらいいな。あんな夢こんな夢いっぱいあるけど。


 ドラえもんが出現したら真っ先に泣き付きたいのは、

スペアポケットでもタケコプターでもどこでもドアでもなく、

 大金とそれを使える時間!とか言っちゃう位には大人になり下がった。

と思う。

 道具の手を借りてインスタントに全て解決するのではなく、

金と時間という選択肢を手に入れて、

見える範囲の現実で目一杯「好きにやってる感」を味わいたい。

そんな気分。


先日久しぶりに、数年ぶりにCDを買ったんですよ。the birthdayのベスト盤。

 棚に並んでたのは普通のアルバムサイズの箱に、ジャケットがカラーコピーしてある、

よくレンタル屋とかで見かけるアレ。

「本体はレジにありますので、こちらをお持ちください」ってヤツ。

 レジに持ってったら、店員の姉ちゃんが「少々お待ち下さい」って言って裏に引っ込む。

戻ってきた姉ちゃんが持ってる本体見てビックリですよ。

ドイヒーにクリビツです。

パッケージ、LP入ってんのかってくらいデカい。

「こちらで宜しいでしょうか」

とか言われて、瞬間固まってしまってた自分に気付く。

乾いた声で「はぇい」みたいな事をようやく返せたんですが、

帰りしなに大学時代、先輩に借りたTHE YELLOW MONKEYのベスト盤のケースを

ウチの犬が割ってしまった事を思い出し、

あれは死ぬまでに弁償しなければと決意した次第。


にしてもthe birthday、アルバム「TEARDROP」でワタシ止まってたけど、

すんごくメロディアスになっててビックリしました。好きです。


 5月にライヴしたっきり、バンドはまたも休止中。

1人だけ底辺接客業のエセドラムが居るせいで、

皆さんのスケジュールの足を引っ張ってるのが歯痒いんですが、

折角全員生きてんだし、細々とでもやっていきたい今日この頃。


 2018年9月11日未明。昨夜半に土砂降りだった雨は小雨になり。

 夜に降る雨の音って入眠BGMにいいよね、秋虫も鳴いててヴェリグッド

てな事を思いながら、お久しぶりでした。

おやすみなさい。


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