• 2021.08.27 Friday
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 最近よく思うのは、20代の頃にあった人生に対する気概というかやる気というか、
アクセル踏み切っても「わぉ。ちょっと怖いけど快感」みたいな感覚が無くなっているなーという事。
 「あれやってみたい、こうなってみたい」みたいな事柄に対する執着心が、
深夜に推敲しまくったラブレターの消しカスよろしくチョロチョロになっている。
「なりたい自分」「実現したい夢」とかそういうものを原動力として、向こう見ずなテンションで
猪突猛進していた自分が確かに数年前にいたはずなのに、
振り返って思い出そうとしてもまるで他人のことの様に感じてしまう。

 別にそれでいいっていうのなら何の問題もないのだけれど、それがヤバイと思っちゃってるからこそ、
何かふわふわした危機感を感じるのだ。ふわふわした危機感て全然あぶなくなさそーじゃんとか思う無かれ。

 気付かないうちに自分を動かしていた熱量がどんどん冷めていっているっていうのは、
梅雨時にアホみたいに食いまくってイザ海へ!となったら想像以上にFATな自分が鏡に映っていて
視界ネガポジ反転しちゃうくらいヤバイと思う。
 おそらく数年後のある日突然気付くんだろうと思う。俺は何も成し得ていないってことに。
いつか何か納得できる、自分の人生に記念碑みたいなものが出来上がるんだろうって。
 そんなことを漠然と思っているだけで、ただただ毎日を食っちゃ寝て仕事してるだけでは
記念碑なんておっ建つわけもないのに。

 音楽やったりナレーションしたり、執着できる何かを見つけられたと思ったのだけれども、なんだかそういうわけでもなかったようで。
数年前の写真をなんだか素直な気持ちで見直せなくなってしまっている。

 無理矢理ひねり出して書いたらすんげー暗いんだけども。ともかくこれが30歳の自分の現状なんだな。
また数年後に見返して、あーだこーだ思うんだろうけれども、それはそれ。
結局日々を頑張るしか残っていないのだと思う。
全然関係ないけどやっぱりバンドやりたい。
なんか結局そういうことなんだろうなぁ。。

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