• 2021.08.27 Friday
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 さぁ書くぞ。

 誕生日プレゼントに煙草をカートンで買ってくれた友人がいた。
かつて通っていた大学近くの居酒屋に疲労の滲む顔で現れた彼は、
「はい、誕生日プレゼント」
とさりげなく言って、その場にいた俺と俺の数日後に誕生日だった友人に
煙草のカートンをドスッとくれたのだった。

 真綿で絞めるような値上がり措置によって、今や俺が吸う煙草は
一箱460円もする。カートンで買うと4,600円もするのだ。
おいそれと買える値段ではなくなってしまった。
いい年した大人が五千円程度ポンと出せないのもなんだかなぁって感じだが。

 思わぬ幸運に一気にテンションを上げたのだが、袋を開けて言葉に詰まった。
俺が吸っているのはアメリカンスピリット・ライトフィルターである。
黄色のパッケージが鮮やかなインディアンシガレット。
袋の中に入っていたのは、アメリカンスピリットではあったのだが
メンソールフィルターだったのだ。
因みにだが俺はメンソールが吸えない。痰がアホみたいに出てしまうのだ。

 おっとぉー。と思いながらも、折角買ってきた友人に
「あの、銘柄違うんだ。惜しいなぁ」なんて言える筈もなく、
物品よりも気持ちを貰うという、本来あるべきプレゼントのカタチを
図らずも身をもって体験したのだった。

 メンソールの煙草は2本吸ってみた。根元まで吸ってみたのだが、
やはり体に合わない。うーんこれは非常に申し訳ないことをした。
そう思いながら、一箱空いたカートンは俺の机の上にある。
いずれ金欠すぎてしょうがない時に、背に腹は代えられずに利用するのだろう。



 俺は車が大嫌いである。
いや、言い過ぎた。車なんて無くなればいいと思っている。
・・・うん、大して変わらないか。

 別にいい年こいて免許無いから片身の狭い思いをしていて、
偏執的に車を憎んでいるというわけでは決してない。ないぞ。
小さめの車に乗って気ままにドライヴとか夢見がち女子大生みたいなこと
決して日々常に想像しているわけではない。ないんだぜ。

 言えば言うほどな感じであるが、ひとつだけ譲れないものがある。
車のヘッドライトだけは、どうしたって許せないのだ。

 時代が移ろい、内燃機関もガソリンやディーゼルから
水素、電気へと代わり、排気ガスも出なくなってきたとはいえ、
ヘッドライトだけは暫く無理だろうと思うのだ。
運転者が暗視ゴーグルとか付けりゃいいじゃんとか思うのだけど、
車乗るためにそんなイカツいの装着したくないよね。
だからきっとあのカッとしたビームライトが、
これからいくら時代を超えようともついて回ると思うのだ。

 で、あのまぶしすぎるライトは、車同士ならあれで問題ないと思うが、
歩行者からしてみたらあんなにウザッたらしいものはない。
夕暮れ時に犬の散歩でのんびり歩いていたら
向かいの車線からビーカーッ!!とあのヘッドライトが来るのだ。
もうそれだけで、気分は最悪。
毎度ヘッドライトを呪いながら犬の散歩をするのだ。

 ヘッドライト、無くならないかなぁ・・・。


 こまっしゃくれたフレンチブルドッグって何だ!?

 小生意気なフレンチブルドッグという意味なのだと思われる。
こまっしゃくれたなんて言葉、普段使わないものだから解らない。

 ウチの両親は北海道出身なのだが、関東での暮らしが長いせいか、
アクセントなどは大体標準語なのである。
が、母のほうはごく稀に北海道の方言やアクセントが出てくることがあり、
子供の頃からそれに慣れていた俺もたまに方言みたいなことを言ってしまう。

 つんつるてん
 服のサイズが小さすぎて、袖丈が足りていない様子
 服がボロっちくなっている様子

 うめる
 風呂の湯が熱い時に水を足すこと

 はたく
 殴る

 はんかくさい
 中途半端である

 みったぐない
 みっともない

 などである。
関東地方でも使われているような言葉なので、
方言だと気づかない場合が多かったので、
今でもたまに使ってしまったりするのだが、
そんなに驚かれないのでまぁいいかと思っている。

 さて。始めたはいいが、終わるネタを思いつかない。
そういえば栃木出身の友人が、知り合いに
「大事だよ」
とメールをしたところ、その友人が
「おおごとだよ」
と読んでしまい、「アカン!何事か大変なことが起こったんや!!」
と思ってしまった、ということがあった。

 方言ってちゃんと説明しないとたまにコミュニケーションブレイクダウンするね
という話でした。

 今日ほんとたいしたことねぇ!!!!!



 このブログではよく小学生時代の話をしている気がする。
大学生の話と小学生の話が半々くらいの割合だろうか。
書いたそばから忘れていくので、実際どうなのかは解らないのだが、
なんとなくボンヤリ覚えている割合は半々くらいである。

 今日もそんな小学生時代の話。

 ある日、午後のウルトラマンジャックを見終わってぼんやりしていると、
向かいの団地に消防車が止まった。
当時の俺の家は12階にあり、ゴキブリや蚊や蝿とも無縁だったのだが、
そんな話はどうでもいい。
そんな12階から見下ろすと、向かいのマンションの4階あたりから
モクモクと煙が出ている。消防車はそこへむかってホースから
勢いよく放水し始めた。

 わぁ、火事だ!!なんてテンションを上げつつ、あれ?と思った。
あそこの家には覚えがある。確か同じクラスの友人の家だ。
おぉい!!大変じゃんかよ!と思いつつも、子供にはどうしようもない。
塾の時間が来たので、大人しく隣駅に向かうバスに乗り込んだ。

 燃えた家の友人とは、たまに遊ぶ仲であった。
当時も今もだと思うが、マンションの1階のベランダ下あたりには
何の為なのか知らないが、子供一人通れるくらいのサイズの扉があり、
(電気メーターが入っているような扉の小さいバージョン)
その中にはおよそ16畳ほどの空間があったのだ。
天井から壊れた裸電球が吊るされており、
床は舗装されておらず、雨が溜まった泥と砂利がある。
機械も何も置いてないのだが、何の為の部屋だったのだろうか。未だに解らない。
そんな部屋にたまに二人で忍び込んでは火遊びをしていたのだった。
今思えば閉じ込められたら人生終了な場所でよく遊べたものである。
扉の立て付けも悪かったし、何かの拍子に閉じ込められたかもしれないのだ。

 12階のベランダの手すりを伝ってマンションの廊下に出たり、
考えてみたら中々危険な遊びばかりをしていた気がする。

 とにかく、そんな友人の安否を気にしながらバスに揺られていた俺だったのだが、
ふと車窓から向かいの道路を歩く少年に目がいった。
心配している当の友人がトボトボと俯き加減に歩いている。
あ、お前んチ燃えてるぞ!!と、教えてやった方がいいかしらん
そんなことを思い、バスを降りて友人を探そうと思ったが、
おそらくご両親が既に手を打っているだろうと考え直し、
俺はそのまま塾へ向かった。

 塾での唯一の楽しみ、弁当を終えて帰宅した俺は、驚愕の事実を知らされる。
塾への途上で見かけた友人が行方不明になっているのだ。
なんてこった。やっぱり声をかけるべきだった!
その晩は後悔に苛まれながら寝た。なかなか寝付けなかった。

 行方不明になった友人はどうなったのか。
彼は次の日、何食わぬ顔で学校にいた。いたのだが、誰とも会話をしていない。
聞けば、行方不明になったと思われた彼だが、午後7時あたりに保護されたそうだ。
なぜ行方不明にされてしまったのか。彼は何故素直に帰宅できなかったのか。
答えは予想の斜め上であった。

 彼の家の火事の原因は、なんとも間抜けなことに彼の火遊びだったのだ。
台所で火遊びをしていた彼は、勢いを増した火を扱いかねてしまい、
そのまま家を飛び出してしまったそうである。
幸いボヤ程度で済んだそうなのだが、きっと俺がバスから見た時の彼の胸中は
このままどこかに消えてしまいたいような気分だったのではないだろうか。

 急に思い出してしまったのだが、この思い出で一番気になっているのは
マンションの床下の不思議な部屋のことである。何だったんだろうなぁ、あれ。


 小学校の時に雑誌で見た「未来の世界」という挿絵。
ご丁寧にすべての漢字にルビが振ってあった覚えがあるので、
おそらく小学生向けの雑誌だったのだろう。

 およそ「トレンド」というものに無頓着だった少年時代。
ウンコ色のトレーナーに裾が絞られたオヤジジャージ、
天然パーマでクルックルの髪の毛。
今の自分もさして垢抜けた容姿ではないが、
当時の俺はおそろしく不憫な容姿だったと思われる。
かわいそうに。あんなダサいなんてかわいそうに。
みたいな。

 が、姉は女の子ということもあり、トレンドにも敏感だった。
冒頭の雑誌も姉のものである。他の記事はいかにも小学生女子が好きそうな
「20歳になるまで覚えていたら呪われる怪談シリーズ」なんてものも。
因みに一つ覚えている。
「夜中に鏡の前で髪を梳かすと幽霊が出る」というものだが、
残念ながら幽霊を見たことも、呪われた覚えもない。

 前置きが長くなったが、「未来の世界」の挿絵。
人々は宇宙服のヘルメットだけ無いような服を着て、
車は空中のチューブ内をシュワンシュワン言いながら飛んでいる。
海には当然のごとく高速ホバー船、
陸には流線型のリニアモータートレイン
空には音速以下なんて出ませんみたいな形の飛行機

 すげぇ世界である。当然ながら実現されていないが、
少なくとも実験段階にあるものを挙げれば、全てあてはまるのだ。
それもまた不思議なことだなぁと思う。

 餓鬼の頃は携帯電話なんて無くて、自宅はダイヤル式の電話機だった。
ようやく携帯電話が出たと思ったら、クーラーボックスみたいな電池付き。
それが今や携帯電話なのかタブレットPCなのか解らん感じである。
たった20年そこらである。たった20年ほどで世界はここまで進歩したのか。
この裏にはきっと科学者と営業マンたちの壮絶な努力があったはずだ。

 これからも彼らの努力が続けば、きっと「未来の世界」も
俺達が40歳頃には実現しているのではないだろうか。
楽しみである。空を飛ぶ車ってすばらしいと思うのだ。



 寒いとヤル気が起きないのだ。
暑くても同じである。恒温動物である我々人類は
基本的に東京ぐらいの気温の高低ならば
動けなくなっちまうなんてことはない。
ないが、ヤル気は大幅に削がれる。

 恒温動物と対比されるのは変温動物。
気温によって体温も著しく上下してしまうのだったっけ?
トカゲとかがそういう生き物だったと記憶している。

 ブログを書こうとすると、必然的にタバコを吸うことになる。
となると、部屋の窓を開けなければならない。
時刻は深夜である。当然ながら冷気がドヤドヤと部屋に入ってくる。
猛烈に寒い。指先から順々に感覚がなくなっていく。
するとどうなるかというと、管理者ページを開いたまま
咥えタバコで手をポケットの中に仕舞ってしまう。
やがて寒すぎて書く気が失せ、今日も駄目かぁと思いながら
パソコンを閉じて、ベッドにもぐりこむのである。

 好きでやっていることなのだから、
それくらいはキチッとやりたいのだけれど
これまた好きでやっていることだから
誰にも強制されないせいでサボってしまうのである。
好きって難しいなあと思うのだ。

 仕事を好きなことにするというのは
おそらく地獄なんじゃないかなぁと思ったりした。


 恵比寿の写真美術館という博物館に行ったことがある。
二回行ったのだが、最初に行った時に戦争写真展をやっていた。
たまに考えるのだが、もし日本が戦争状態になってしまったら
やっぱり俺も予備兵として出兵せねばならないのだろうか。

 たまに話に出るとは思うのだが、
「戦争になったら軍に入る?それとも入らない?」
なんて架空の状況を想像することがないだろうか。
日本という国が好きすぎてしょうがない。ほかの国なんて無くなっちまえ
なんて極端な考えは持っていないのだが、やっぱり故郷がなくなるというのは
きっとどうしようもなく不幸なことだと思うのだ。

 だからきっと俺は戦争になったら軍に入ると思うのだ。
だけれども。ここでひとつ葛藤が生まれる。
戦争に行くということは人を殺さなければならない。
銃で撃ったり、爆弾で砕いたり、ナイフで刺したり。
いくら敵対国だとはいえ、同じ人間をこの手で殺すという行為は
きっといま想像しているよりも壮絶なものだと思うのだ。

 これを読んでいるみなさんもリアルに想像してほしいのだ。リアルに。

 時刻は深夜に近い。1週間ぐらいろくに眠りもせず、
寝たとしても木の根を枕にして、ゴツゴツの地面か、ぬかるんだ湿地か。
体の疲労はピークを超え、安全で清潔な寝床があればコンマ1秒で寝られる。

 自分がいる部隊はジャングルに潜んで、野営中の敵陣に奇襲をかけるため進軍している。
装備はドロドロで、硬い生地の野戦服は汗と泥でヌルヌル滑る。
ヘルメットを被り続けて、頭は蒸れてしまって非常に痒い。
ぬかるんだ地面を歩いたブーツの中も同じように蒸れて、足の痛みが行軍を遅らせる。
ジャングルの天気は変わりやすく、今は雷雨が激しくあたりを鳴らしている。
ドロドロに疲れていても、敵の待ち伏せを警戒していないと
いつ殺されるかわかったものではない。緊張で口の中はカラカラになる。

 足音も立てないようにジリジリと進む。
ふと、数メートル先に敵の歩哨が現れる。
このままいくと部隊の誰かが発見され、作戦は失敗し、部隊員の多くは死ぬ。
ついこの間まで日本で平和に日々を暮らしていたただの人間が
いまこの時に至っては目の前にいる一人の男を殺さなければならない。

 低い姿勢から相手の背中へ近づく。銃は音が響くので使えない。
ホルスターからナイフをそっと抜く。刃渡り20cmほどのアーミーナイフ。
反射光で居場所を悟られないよう、刃は黒く炭化加工されている。
疲労で目が霞む。相手のすぐ背後まで到達する。右手にナイフを持ち、
左手で一気に相手の顎を掴んで首を反らせる。
右手のナイフを首の横から一気に刺し、貫通させる。
そのままナイフを前へ振りぬくと、敵兵の気道と頚動脈は切断され、
首から鮮血が噴きだす。肺から漏れる空気のゴボゴボ・・という音、
突然力が抜け、崩れ落ちる敵兵。あとにはジャングルに降り注ぐ雷雨の音。

 夜中に寝入りばな、そんなことをリアルに想像するたびに、
俺はきっと人は殺せないだろうなぁ、と思うのだ。
みなさんはどうなんだろう。国のためとはいえ、つきつめれば
自分のために相手を殺すのである。
やっぱ戦争っていやだな、と思ったのであった。



 マトリックスの世界観ではないが、
人間の存在というものはとても不確定なものだと思うのだ。
脳がさまざまな現象を知覚するのは、突き詰めて行って簡単に言っちゃえば
電気信号による刺激なのだから、
ぶっちゃけた話、五体満足な状態の体でなくても、
脳が生きている状態を作って、それを超絶高性能のコンピュータにつないで、
ランダムな処理を脳と相互交換できるようにすれば、
その脳が持っている意識は、おそらく俺らが常日頃感じている「日常」と
遜色ないものを感じることができるのではなかろうか。

 もしかしたら、われわれ人類はもう既に衰退した種であり、
外宇宙を漂流する巨大な宇宙船の中にいくつもの脳味噌が存在し、
その巨大な宇宙船から与えられる刺激で「人生」を知覚しているのではないか。

 いや、ひょっとしたら宇宙に存在する「人類」は俺一人で
実は俺は衰退した人類の最後の生き残りなのかもしれない。
もしかしたら「宇宙」なんてものも存在しないのかもしれない。
いや、それどころか俺は生命体ではなく、回路が駆け巡る機械なのかもしれない。

 そんなことを考え出すときりがないのだが、
そんなことって大人になると考えなくなる。若者の特権なのだろうか。
しかし、考えちゃいけないってわけじゃないと思うので、
若者からオッサンへの橋をノロノロと歩いている俺も
たまにはこんなことを考えるのだ。

 オチなしで終わり。


 ブラジャーの日
 銀行強盗の日
あと何だったか忘れてしまったが、今日は誕生日なのである。
2月12日。満で26歳となった。

 三十にして立つと中国のえらぁ〜いお方もおっしゃっている。
別に三十歳にして勃起の真髄を見出すという意味ではない。
というお約束のアレを一応かましておきたい。

 十五にして学に志し、三十にして立ち、あとは忘れたが、
確か70歳か80歳くらいまで「こんな人生だぜ」的な話が続くのだが、
文章の内容がいまだによくわからない。

 十五にして学に志す
15歳の時に「学問ということを志してみよう」と思ったのよ、という事だろうか。
 三十にして立ち
・・・30歳にして・・・えぇっと、、、立つって何だ!?
そう思っていたのだが、最近父親がよく言う言葉が
これに由来しているということに気がついたのだ。

 「30歳までに一人前の仕事ができるようになれ」

 これはそのまま「三十にして立つ」に当てはめられるのではなかろうか。
中国のえらぁ〜い人にとっては、親父が言う「仕事」が「学」だったわけだ。
15歳にして「やりたい仕事」を見つけ、
30歳にしてその仕事で一人前になり、生きていけ。
そういうことなのだろう。

 さて、26歳となったいま、30歳までは4年間しかない。
大学と同じである。俺自身は5年間かかっているが、一般的にはだ。
4年間の間に15から30の15年間を凝縮せねばならん。
好きに生きている愚息にとっては、偉大な親父殿の期待は
それ即ち義務である。4年間で一人前にならねばならない。

 以前、いまの人生を
泥酔しながら真っ暗闇の崖っぷちをフラフラしながら追い立てられて
歩いていくフリをしている
と喩えたのだが、ついに崖っぷちを歩いているフリは終わりになる。
崖から対岸へ渡るための細くてボロボロのつり橋を
全速力で突っ走らなければならん。
そんな決意を秘めた26歳の夜。てかここに書いちゃったら秘めてねぇじゃん。



 2年ちょっとメンテをしていなかったギターを、
つい先日しげしげと見てみたら、エライ汚れていた。

 うわぁと思いながらMTRに接続して曲を作っていたのだが、
ノイズがすごすぎて何弾いてんのか自分でサッパリわからん。
これはいかんと思って、メンテナンス用具を探してみたのだが、無い。

 接点復活剤だけ見つかったので、ボディにびっしりこびりついた
ヤニ汚れをクロスで一生懸命ふき取ってから、
ポッドを外して接点復活剤をプシューとふきかける。
これでよし、MTRに接続してギャーン!!

 ・・・ズズズ・・・ブヂッ・・・ビーーーーーー

 直らない。一体何でこんなことに。
あまりにも放置しすぎたために、ピックアップから何から
すべての電気回路がイカレてしまったのだろうか。
もしかしたら内部で虫が巣でも作ってるかもしれない。
あぁゴメンよ。近いうち必ずオーバーホールするから!
 声にならない懺悔を胸に、
まるで重症患者の断末魔のような騒音を出し続けるストラトを抱きしめた。
抱きしめたらひび割れたボディがキチッと鳴った。

 物は大事にせな駄目だね。ということを今日は言いたかったのです。

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