ベトナム戦争を題材にした映画に
なんでウィレム・デフォーはよく出てるんだろうか。
眼球ギョロリのアゴ。
あの、スパイダーマン1で適役の社長さん。
社長さんだったっけ??
「7月4日に生まれて」という映画をさっき観まして
(ありがとうジェィコム)
主演はトムさんです。クルーズさんです。
爆破でふっとばされて脊髄の神経がプッツンし
下半身不随になり、勿論オチンも勃たなくなっちゃって
実家に帰って荒れてる時にオカンに「ペニスって言うな!」
って怒られて
「ペニス!!ペィーニス!!ペィーーーーニス!!」
って近所の人たちに見守られながら叫んでるシーンで
悲痛なシーンにも限らず「プッ」ってなってしまったのは
きっと俺の脳内が中学生なんだからであってね。
ごめんね。
家に居られなくなった彼は傷心のままメキシコへ旅するのです。
メチシソにはとってもアンビリーバボな売春宿があるのです。
そこには半身不随のアメ退役軍人達がキャホキャホ言いながら
サルのように女子のオペペをベロでもってヌコヌコしてたり。
エマニエル夫人以外でモザイクのかかる洋画を初めて観たヨ。
不能者になってしまった主人公は、
「こんな俺を誰が愛してくれるんだ」
とドン底だったので、メチシソの娼館で優しさ100%のオネィサンに
妙技を繰り出されて、泣きながらセックス。
されどオチンは勃たず。
とても、悲痛な、シーン。
と。俺が紹介すると変態映画だと思われそうなのでもう書きません。
観てみてね。ベトナム戦争によってアメリカがどうなったのか。
凄くいい映画です。
閑話休題。
上記「オぺぺ」ですが、放浪作家の森三助さんという方が
おそらくは勝手に作った、女性器の固有名詞です。
この方、放浪しながら各家庭などをノゾき、
赤裸々GoGoなニッポンジンの不思議な性生活を
奇妙珍妙な文体で綴っておられた方です。
とはいえ、僕はこの人の本、読んだことないです。
かつて。
日本では女性器の正式な固有名詞を公募したことがあるそうで。
国の変態が
男にはオチンチンという陽性の仇名があるのに、
女性にはそういう誰もがニコッと言えるのが無いジャン!
不公平ジャン!!とかいう理由で全国から募集したみたいです。
そこで決まったのが
「おパンポン」
オチンチン、オパンポン。
オパンポンにオチンチンをインサート
・・・
そりゃ浸透しねぇよ。なんつーかインパクトないよ。
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参考資料:「7月4日に生まれて」
監督:オリバー・ストーン
主演:トム・kルーズ
原作:ロン・コービック(同名タイトルの自伝)
参考文献:『砂をつかんで立ち上がれ』
著者:中島らも
出版:集英社文庫