• 2021.08.27 Friday
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えー、
このサイトの右側に出てくる音楽プレーヤーに
こないだの音源を3曲入れておきました。
感想とか、書いてくれると勃起します。

あとね、そのプレーヤーの下にいるピートっていう
変な生き物ね。
ソイツ、レースゲーム持ってるから、一緒に遊んでやってください。
タダです。
たまに話しかけてくるから、答えてあげてください。
いまんとこ1人しか知り合いいないみたい。
林くん。

みなさんよろしくっす。



 4月18日、雨。
その日の授業を半分サボって挑んだ4回目のライヴ。
前日に入った久々のスタジオで掴めた何かしらの「おっ!」
っていう瞬間をココに持ってきたいと思っていた。

 Lucy Peat Gliderというバンドの色・味・匂いが
演奏していても解らない。ターニング以前の時はそんな感じだった。
無駄に動きを派手にしてみたり、逆に落ち着いて演奏に集中してみたり。
 でも、何週間かスタジオに入らない期間で悶々と考えた結果、
Lucyのライヴには、過剰なまでの自信と荒々しい自己主張が足りないんだ
という結論に至った。
 上手く演奏して拍手を貰うようなバンドじゃない。
お客を完全に無視してステージ内だけで騒いでるオナニーバンドじゃない。
 Lucyのイメージっていうのは、もっと荒削りなものだ。

『下手クソだけど楽しくてカッコいいバンド。』

 僕がターニングで大失敗を犯してから一昨日のライヴまで思っていた事は
この一つだけだった。下手っつっても限度はあるけどね。

 今回のライヴは、リハにリュウちゃんが来られなかったり、
知り合いのバンドdusk freaksが対バンだったりと
なんか妙に緊張する事が多かったが、
本番が始まればあんまり関係なかった。
 今までリズムがガタガタになるから絶対にしなかった、
「叩きながら叫ぶ」という事を始めてやってみたら、
心なしか、こうやってみたかったっていうドラムが叩けている気がした。

 なんにせよ、今まで反省ばっかりだったライヴにようやく
「やってやったぜ」っていう気持ちが持てたのが、本当に嬉しかった。
これも今までライヴ来てくれたり、「バンドどんな感じ?」って
気にかけてくれた人達のおかげなんだなーって思う。
だって、見られたり気にされたりしてなきゃ、ここまで良くなれなかった筈だし。
ってこういう事書くとひねくれて応援してくれなくなる奴が出そうだけど(笑)

 最後にギアの店長さんとマネージャーさんに言われた、
「もっと自信を持て!もっともっとイケる筈だよ。」っていう言葉を信じて、
次のライヴは更に上を目指します。

 次は5月19日、西荻窪ターニング。
リベンジ!!


 最近、更新が滞ってしまっていてすいません。
ベースのリュウちゃんが見事に就職したので、スタジオ予定が合わず、
いまだに練習できてないんです。
 なんでまぁ、今日は前みたいにボソーっと書いていきます。

 先週のミュージックステーションはスペシャルでしたね。
僕はあの番組の照明機材の仕込みとバラシのバイトをしてます。
今月で・・・1年経ってるのかな?サークルみたいな職場なので、
時間経過の感覚がイマイチなんです。

 で、バラシの金曜日はタクシーで自宅の最寄り駅まで送ってもらえるんですが、
今回の運ちゃんがなんと、高円寺を徘徊するのが趣味なロカビリー好きだったんです。
期せずして音楽の話になり、バンドの話になり、運ちゃんがオススメのバンド
(名前忘れちゃった)のCDを、今度乗ることがあったら貸してくれる事になりました。
 今年で結成22年になる大御所だそうです。
噂だとTHE MODSと仲がいいとかなんとか。。。

 運ちゃんとバンドの話をしながら、「僕もバンドやってるんですよ」
と宣伝してみたら、『お、イイっすねぇ!なんてバンドですか?』
「Lucy Peat Gliderっていいます。」
『バンド名ながいっすねぇ!!』
 高円寺ギアでちょくちょく出てますって言ったら、
運ちゃんもギアにはフラっと遊びに行く事があるらしく、
『見かけたら行ってみますよ』
なんて言ってくれました。

 高円寺で会う事があったら、運ちゃんと客じゃなくて
バンド仲間みたいな感じで飲めたらいいなーと思います。


 西荻窪のイメージは「酒臭いロッカーが徘徊してる街」
っていう感じだったので、実際に駅を出てみて面食らった。

 なんか駅舎デカイし!通り解りづらいし!
もっとなんつーか田舎な予想だったので、「おっ・・どうしよう」
って感じで、しかも入った事の無いライヴハウスだったので、
「ライヴハウスも小洒落た感じだったらどうしようか」
なんて心配をしながらメンバーを待っていた。

 ボーイスカウトなのにたまにとんでもない方向音痴をするリュウちゃん先導で
ターニングまで歩いたが・・・が・・・ぐぁ・・・

「・・・ここどこ?・・・」
ものの見事に道間違えていて、おかげで遅刻してしまう。
で、入ってみたらバーみたいなカフェみたいな、
僕が怖れていた「小洒落た雰囲気の」ライヴハウスだった。
なんか原宿ZIGZOに似てる感じの内装とレイアウトで、
抑え目の照明に浮かび上がるフロアには安っぽいテーブルと椅子。
けれども年季の入った感じがしてて、それがますます「カフェっぽさ」
を醸し出していた。

 リハまでは基本的にやる事がない。ボーっと他のバンドのリハを眺める。
先週買って飲み切れてないクリスタルガイザーをチコチコ飲みながら
煙草をバカみたいに吸う。IMCOが壊れたせいで今はマッチで火を点けている。
マッチの香りってなんか好きだ。火薬というか、蝋燭というか、
なんかワイルドな匂いがする。

 そんなこんなでリハも終えて、おなじみになりつつある
映画「鮫肌男と桃尻女」のサウンドトラックのSEがかかる。
スピーカーに悪そうなSEだと毎回思う。
今回は銃声とか入ってたから、スピーカーの寿命を
結構縮めちゃったんじゃなかろうか。

 今回のセットリストは
1.nois!nois!nois!
2.カムヒア
3.チェリードーナツ
4.羽の音
5.dey
6.スパンコールのスピーカー

の6曲。新しいのも作ってたんだけど、間に合わなかった。
毎回やるたんびに思うんだけれど、nois!nois!nois!は
自分で曲持ってきておきながらドラムが妙に難しい。
何だか知らないけど、毎回テンポが半端なく揺れる。
練習足りてないよね。。。

 バンドの「空気」っていうか「雰囲気」ってのは
例えそれがコピーバンドだったとしてもどっかしらあるワケで、
その空気感がビシッとキマッてドバッと放出できれば
凄くいいライヴになると思っている。
ウチの空気はどんな色で、味で、匂いなんだろう。
自分達を客観的に見るのって結構難しい。


 今回はお客さんが少なかった。
結構いい雰囲気のライヴハウスだったので(出る頃には気に入っていた)
5月のライヴの時にはもっと色んな人に来て欲しいな、と思う。
その頃には新しい曲も出来て、もっとucy Peat Gliderの空気ってのが
ボカンと出せるようになっているはずだから。
ボカンボカンボイン。ボンキュッボン。ボインボイン
ボインは好きかい?俺は好きだーーーーーー!!!!

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