• 2021.08.27 Friday
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家の近くの道。左は雑木林で、右は竹林。夕方も6時を過ぎるとメチャクチャコワイ。灯り無しだったら絶対通れません。

 少し前、「ヒトは何故、芸術行為を行うのか」というコトについてサークルの人達と酒を交えて語り合ってみた。
 総意としては、「衣食住の全てが揃っていて、生活にゆとりが出来た時に創造意欲も湧いてくるんじゃない?」という意見。
 
 けど僕はどうも納得できない。

 そりゃ、昔の(石器時代とかね)人達は、そんな感じで壁画を描いていたのかもしれない。けど、中世から少しずつ「芸術」を職業にする人が出てきた。僕が思うに、そこで「芸術」はその存在意義を変え、その行為に付随する哲学みたいなものが生まれたんじゃないかと。
 昔は、芸術家も、思想家も、科学者も医者もみんな一人の人間が兼業していた。多分その時芸術に「ヒトが生きる為のメッセージ性」が要素として加わったと思う。それまでは単なる「意思」を伝達する手段として用いられてきた行為が、「人生」を考える人達の手に依って「芸術」に変えられたんじゃないか。

 僕はそう思う。

 だから、現代では衣食住揃っていなくても「芸術行為」をする人は沢山いる。明日の生活も危うい様な人達が、自分達の境遇を一つの曲にしたり、一枚の絵にしたり、一体の像にしたり。
 それに触れた僕達は、「人生」というモノゴトの、自分達から見えない部分に光を当てられてハッとする。

 今も昔もきっと、芸術は万人の為のものであり、個人を救う為のものでもある。けど、ヒトがなぜその行為をするかは、きっと今ではその行為をする人それぞれの理由があると思う。

 僕は僕を救う為にロックします。



a cup of coffee...のタイトルなので。起きぬけの濃いめに淹れたコーヒー。

 今日もまた、自分の空っぽなトコロを味わった。「何がしたくて何をすべきか」が、また手の届かない所へ行ってしまった。

 自分で手の届かない所へ追いやってるのかもしれない。

 人生の虚しさも全部ひっくるめて楽しめる程、まだ強くはないみたいだ。ウソツキな自分を追い込んで、一旦逃げ場を無くしてみたらどうなるかと思ったら、別にどうにもならなかっただけなのに。
 落ち込んで何もしなくなるのは大嫌いなので、宵の明星を探しに散歩してきます。。。


 一昨日、バイトが終わった後に学校近くまで戻ってきて飲んだくれた。飲みの席でイタイ突っ込みを頂きまして・・・。タイトルのスペル直しときました。現役大学生がcoffeeのスペルも解らんとは。。。

 ここ最近、やることなすことどうも「自分」らしくない。周りから見れば大した変化はないのだろうけど。というより、自分でも何がどれだけ変化したのかなんて解らないんだが。
 昔から、人に相談するというコトを何より嫌がっていたんだけど、最近は解らないコトが多すぎて、ついついソレを経験した事がある人の意見を聞いて、それに左右されてしまう。
 そんな自分が非常に腹立たしい。
 という訳で、これからフラストレーションフリーに生活しようと思います。必要だと思ったら勝手にやるさ。このまま彼らの意見の通りに動いてたら、そのうち彼らが嫌いになっちまいそうだ。それは悲しい。人に頼るのは、本当に必要な時だけにします。

 自分でしっかりしなきゃ。他に誰が僕をしっかりさせてくれるっていうんだい?

  • 2005.08.27 Saturday 20:06
  • 田舎の夕暮れ (photo)
  • by モンキー


 住んでるトコロの近くにある日大理工学部周辺の夕暮れ。
 滅多に使って無いのに広すぎ。

 今日は金曜日。共立の仕事がある。先月の終わりから毎週やっているんだけど、うちの大学から働きに来ているメンバーは殆どの人が音楽をやっていて、話をしていると結構面白い。
 そういえばバンドのメンバーもみんな共立だ・・・。

 話変わって、煙草をきらせてしまった。そしてサイフには¥260。きっついなぁ〜・・・。仕方ないので、祖父の形見(多分)の巻きタバコを自分で巻いて持っていこうかと。でもあれ、あんまおいしくないんだ。

 というワケで、今から仕事に行ってきます。

一日おき更新だぁね。怠慢でゴメンナサイ。

p.s:因みにページの一番左下にたまにいるオジサマは僕じゃないです。



 今年の上旬に学校の近く(ホントに近く!)で撮った写真でごわす。
通行人を尻目に何人かで路上で酒盛り。。。

 新宿には雨がよく似合う。豪雨ではなくて、ゆっくりと降る小雨が似合う。
昨日の夕方から夜通し飲み続けて、曇る空の下で家路についた。

 新宿で乗り換えなければならない。朝早くから全くヤル気の無い間抜けた顔で、僕は電車に乗る。新宿なんて街は大嫌いだ。お互い興味を抱く事の無い人間がこうも大量に集まって、意味があるんだか無いんだか、そもそも意味なんて必要なモノなのかも僕には理解し難い行動を毎日毎日繰り返ししている。

 誰が何をしていようと、それが素晴しい事なのかどうかなんて誰が決められるんだろう?規格の違う価値に圧倒的に互換性の無い計測器をあてて・・・。

 僕が好きな漫画『イエスタディをうたって』の中で、絵画の専門学校に通っている高校生が「芸術」についてこう言っていた。

「声の大きな人が、『これは芸術です』と言えば、みんなそう思うんじゃないかな?」

 やっぱり僕らはあまりにも、あまりにも無知すぎる。そしてあまりにも弱い。

 けれども彼は、続けてこう言った。

「僕は絵を描いていても、芸術をやってるなんて思わないよ。」

 「芸術」というコトバさえも、今はモノサシになってしまった。
 見えざるモノサシを感じる事ができなければ、あるいは人生は緩慢なものなのかもしれない。

 僕らは無知で、弱くて、それでいて素晴しいのだと思う。

 何事も良い面と悪い面があるように。



 家で煙草を吸うときは、ショットグラスを灰皿にしてます。りゅうすけクン流。
親には「火事になるから止めなさい」と。
 煙草は吸ってもいいらしい。。。

始めたばっか。

このスペースを使ってやりたい事は、まだハッキリしてない。

ただの日記とか。 バンドのアピールとか。 全く別の事とか。

その全部かもしれないし。

 ともあれ折角作った訳だから、手探りでやっていきます。

初志なんて無くてもコワくねーもん。なんてな。

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