• 2018.10.03 Wednesday
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 最近知り合いになった人が、小学校時代の友人にそっくりである。
キミシマくんというのがその小学校時代の友人だったのだが、
一度だけ、彼と大喧嘩をしたことがある。

 ガキたれといえば喧嘩、というのが世間の常識だと思うのだが、
俺は喧嘩というものをあまりしなかった。
小学校1年から、あまり目立たないながらも常にニコニコしているような
そんな男児だったのだが、3年に上がるころにはアグレッシヴになり、
国語や道徳の授業で先生に指されると、勝手に一人芝居を始めるような子供だった。
父兄授業参観の時にもその一人芝居はやっていたのだが、
当時の俺は「ッシャ!ウケてるウケてる!」と一人ハッスルしていた。
今考えてみると、先生も両親もきっと苦笑いで、内心頭を抱えていたに違いない。

 何の因果か児童会長になり、小学校全学年の長となったのだが、
成績はそれに伴わず、ただ単に年齢にあわぬ老けた外見が原因だったのだろう。
妖怪扱いされてイジメを受けたこともあるが、イジメっ子とも仲直りし、
小学生時代はかなり仲のいい友人関係を築けた。

 キミシマくんはクラスの級長をしており、成績はもちろん、
運動神経も容姿もグンバツチカチカの好少年だった。
単に頭がいいだけでなく、ウィットにも飛んだ人物で、話していて楽しい人間であった。

 ところで、ウチのクラスにはミョージョーくん(仇名は勿論「チャルメラ」)
という男児がいたのだが、背は低く、少し変わった容姿をしていて、
よくイジられていた。たまに行き過ぎてイジメにもなっていたのだが、
チャル本人はあまり気にかけず、塞ぎ込む事もなく歯向かっていたので
当人にとっては少々刺激のありすぎる小学校生活だったのだろう。

 そんなチャルだが、一度だけキミシマくんが調子に乗りすぎてしまい、
チャルの黄色帽子(登下校時に被るやつ)を放課後にわたるまで隠し続けたことがあった。
俺はいらん正義感を発揮し、空気も読めずチャルの為にと思って
キミシマくんを追いかけ、ついに下駄箱で彼をとっ捕まえて床に殴り倒し、
「チャルの帽子出せよ!」と彼に詰め寄ったのだった。
チャルはその間どうしていたのかというと、素直に家に帰っていたと思われる。

 どうやって仲直りをしたのかは忘れたが、キミシマくんと喧嘩したのは
後にも先にもその一回だけだった。動機が不純だったのか、その喧嘩は
尻切れトンボで終わってしまったのだが、卒業後は音沙汰がない。

 いまごろどうしてんのかなぁ、キミちゃん。。

  • 2018.10.03 Wednesday 22:38
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